タスマニアタイガーは肉食の有袋類としては最大種で、外見はオオカミやディンゴに似ている。
主な特徴は臀部から尾の根元まである13₋19本の黄褐色の縞模様である。
主にワラビー、バンディクートなどの小型の有袋類を単独、または少数で捕食していた。
1936年以降タスマニアタイガーを飼育した施設はない。我がLOST ZOOで80年ぶりにこの珍しい大型有袋類を飼育できることを誇りに思う。