マチカネワニOsaka Gavial

約370000年前絶滅

LOST ZOOのマチカネワニ

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    マチカネワニ

    マチカネワニの骨格標本は、大阪大学博物館に実物が展示されている。

    マチカネワニ

    長い吻部と鋭い歯から、このワニが主に魚を餌としていたことを慮ることができる。

    マチカネワニ

    吻先の鼻の穴が水中でも呼吸することを可能にする。そして獲物を待ち伏せ、素早い動きで捕食するのである。

    マチカネワニ

    マチカネワニはその実に長い尻尾を使って上手に泳ぐ。その様子は我がLOST ZOOにてご覧いただけるであろう。

    マチカネワニ
    • マチカネワニ(Toyotamaphimeia machikanense )は巨大なワニの一種であり、マレーガビアル(Tomistoma schlegelii )の近縁種。また、日本で初めて発見されたワニでもある。
    • 体長:約8mにも及ぶ(うち頭骨は1m)
    • 体重:おおよそ400kg以上。多種のガビアルと同様、オスの方がメスよりも大きかったと推測される
    • 生息地:大阪の熱帯雨林と湿地帯、湖や川など
    • 野生下での絶滅:約370000年前
    マチカネワニ