メガテリウムMegatherium

7000-8000年前絶滅

LOST ZOOのメガテリウム

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    メガテリウム

    メガテリウムまたはオオナマケモノは、南米大陸に生息した最も印象的な動物と言える。

    メガテリウム

    メガテリウムの注目すべき特徴は、巨大で太い体と硬くて長い毛、幅広でたくましい尻尾、そして相対的に小さな頭だ。

    メガテリウム

    現在のアリクイのように、オオナマケモノは足の側面で歩く。巨大な駒爪があり足を真っ直ぐ地面につけることができないためだ。

    メガテリウム

    メガテリウムは長い前脚のカーブした爪を使って主に多肉植物の葉のついた枝を引っ張り、ものを掴むことができる大きな口で引きちぎる。

    メガテリウム
    • メガテリウムは、南米最大の陸生哺乳類である。クマのように後ろ脚で歩くことができ、後ろ脚で立つとゾウよりも背が高い。尻尾で支えながら後ろ脚で立ち、長い前脚のカーブした爪を使って特定の葉っぱのついた枝を引っ張る。食べ物をより好んで食べ、ものを掴むことができる細く大きな口でそれらを引きちぎる。
    • 直立した場合の高さ:520 cm
    • 全長:6 m
    • 足跡:88 x 48 cm
    • 体重:4-6 t
    • 生息地:パンパス地方やアンデス山脈の標高4,500mまでの高さ
    • 絶滅:南米大陸に最初の人類が到着した後、約1万年前に乱獲が原因で広い分布地域のほとんどからメガテリウムは姿を消した。そして7千から8千年前に完全に絶滅した。
    メガテリウム