オークランドアイサAuckland merganser

1902年絶滅

LOST ZOOのオークランドアイサ

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      オークランドアイサ

      オークランドアイサはニュージーランドの海岸と大きな内陸の湖で生息していた、南太平洋地域では唯一のアイサ。

      オークランドアイサ

      下が黄色がかったオレンジ色、上と先が黒い長く細い嘴と、その内側の餌を掴む為のギザギザとした縁が特徴。

      オークランドアイサ

      オスの成鳥は頭と首が赤茶色、青黒い背中と尾、石板色の羽をもつ。メスはオスに比べて小さく、頭頂の飾り羽が短い。

      オークランドアイサ

      オークランドアイサは水に潜るのが得意で小魚や水中性無脊椎動物を餌とする。

      オークランドアイサ
      • 水に潜ることが得意な海鳥。元々は亜南極のオークランド諸島だけでは無く、ニュージーランド本土である北島と南島、スチュアート島にも生息していた。ほとんど飛べなかった。
      • 体長:58cm
      • 体重:0.9㎏
      • 生息地域:ほとんどは海岸沿い、一部は大きな内陸の湖
      • 絶滅:1902年 生息環境破壊、外来生物の流入、研究のための乱獲が原因
      • 巣: ペアは一年中一緒に生活する。繁殖期は11月から12月。切り立った海岸や崖の穴に巣を作り、卵を通常は5個ほど産む。
      ケープライオン