オークランドアイサはニュージーランドの海岸と大きな内陸の湖で生息していた、南太平洋地域では唯一のアイサ。
下が黄色がかったオレンジ色、上と先が黒い長く細い嘴と、その内側の餌を掴む為のギザギザとした縁が特徴。
オスの成鳥は頭と首が赤茶色、青黒い背中と尾、石板色の羽をもつ。メスはオスに比べて小さく、頭頂の飾り羽が短い。
オークランドアイサは水に潜るのが得意で小魚や水中性無脊椎動物を餌とする。